メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科は、保育士及び幼稚園教諭の資格取得を目指す学科として2014年に設立され、2024年に10周年を迎えました。これを記念し、11月30日（土）に、設立10周年記念パーティーを開催しました。

第一部は、こどもコミュニケーション学科の設立準備委員として参画されていた宮崎孝治学長の講演と、卒業生の情報交換会を行いました。

講演のテーマは「こどもコミュニケーション学科に込めた思い」。宮崎学長は、学科設立時の背景や、学科の特色である「メディア活用能力」「コミュニケーション能力」「体験に基づく学びの重視」などから、大学4年間で学んできたことに自信を持ち、これからも活躍してほしいと語りました。

情報交換会では、卒業生たちが保育・教育現場の現状や近況報告を行いました。また、これから保育の道を目指す在学生へ、実体験を含めながらアドバイスをしていました。

第二部は教職員と卒業生の交流パーティーを行いました。学科設立時にご助力いただいた内田伸子先生（IPU環太平洋大学 次世代教育学部こども発達学科教授）、学科運営に尽力された教職員（落合洋子先生、熊田凡子先生、城一道子先生、下平武治先生、猶原和子先生、鈴木忍さん）も参加し、和やかな雰囲気のなか歓談を楽しみました。

今後もこどもコミュニケーション学科は、保育士や幼稚園教諭を目指す学生の育成に尽力してまいります。

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