2024.11.06
社会学部現代社会学科の大塚良治教授(テーマパーク・観光まちづくり学ゼミナール)が、自治体の地域経営についての論説を『日本経済新聞』(11月5日付朝刊)に寄稿しました。
大塚教授は論説で、民間の有識者グループ「人口戦略会議」が、2050年までに20~30代の女性が半減し「最終的には消滅する可能性のある自治体」が全体の4割に上るとの分析が公表された状況を踏まえて、自治体は地域価値向上につながる財政支出をすべきこと、自治体の永続と地域価値の向上を実現するためには、採算性の観点を踏まえた会社経営と同レベルの地域経営を行うことが重要であることなどを主張しています。
大塚良治 教授