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2024.08.22

情報文化学科・玉田和恵教授がこども家庭庁「青少年の非行・被害防止対策リモート講演会・座談会」で基調講演

メディアコミュニケーション学部情報文化学科の玉田和恵教授(専門分野:教育工学、情報教育)が、こども家庭庁「令和6年度 青少年の非行・被害防止対策リモート講演会・座談会」で基調講演及び座談会コーディネーターを担当しました。

こども家庭庁では、青少年の非行・被害防止を目指して「こどものインターネット利用について~利活用に向けて~」というテーマで、「令和6年度 青少年の非行・被害防止対策リモート講演会・座談会」を開催し、7月よりYouTubeで公開しています。

玉田教授は、加藤鮎子内閣府特命担当大臣(こども政策、少子化対策、若者活躍、男女共同参画、孤独・孤立対策)の主催者挨拶に次いで、「Society5.0時代を迎えるにあたって、こども達にどのような情報活用能力を身につけさせる必要があるか」という基調講演を行いました。その後、4名の登壇者による講演の後、最後にコーディネーターとして座談会を取りまとめました。

座談会では、「こどもたちのインターネット利用の課題は?」「こどもたちの学びの可能性」「従来の「制限」から「利活用前提」への転換にあたっての課題」「利活用を目指すのであれば、大人は具体的に何をすべきか、どんな支援が必要か」という小テーマで、熱心な議論がなされました。