メディアコミュニケーション学部情報文化学科では、社会で活躍する実務家を招いて、学科専門分野（情報システム、情報デザイン、国際コミュニケーション）と関連が深い業界の動向、業務・職務の具体的内容と社会的意義を知るために講義科目「情報文化キャリア総合」（3年生対象科目）を開講しています。

7月2日（火）の講義では、デジタルハリウッド大学より山内三紀子氏をお迎えし、情報文化学科の学生の多くが興味を持つ「Webデザインに関連する業務」について講義をしていただきました。山内氏は、「Web制作の流れ」「大きな組織で専門的な業務に従事するか、小さな組織でWeb全体を自分で制作するか」「Webデザイナーに求められる力として「技術」「想像力」「知識」「コミュニケーション能力」「理解力」「感性」「経験」が挙げられるが、中でもコミュニケーション能力は不可欠である」と熱く語られました。

受講した学生は、将来の仕事としてWebデザイナーを視野に入れた場合に、今しなければならないことを明確にすることができたようです。

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