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2024.07.23

江戸川大学と千葉県バスケットボール協会の包括連携協定調印式を開催

後列左から杉山保憲大学事務局長、守屋志保教授、広岡勲副学長、大野健男専務理事、古関弘道法人事務局長。
前列左から宮崎孝治学長、大島千明副会長。

7月22日(月)、江戸川大学駒木キャンパスにおいて、江戸川大学と千葉県バスケットボール協会との包括連携協定調印式が行われました。

冒頭、メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科長の守屋志保教授より経緯説明がありました。「江戸川大学のこどもコミュニケーション学科やバスケットボール部として、千葉県のバスケットボール協会と連携してできることを模索し、キッズ事業がスタートした。今後とも相互の連携を深め、プロチームや企業とも協力しながら、20年後を見据え「スポーツで未来を創る」千葉県発の取組みを進めるべく、連携協定に至りました」。

調印の後、宮崎孝治学長から、「幼児期のスポーツについての好事例や成果が語られるとき、そのほとんどは幼稚園か保育園で行われている。今回の協定は「地域」が中心になっていること、大学と協会という関係機関の連携が図られていることの2点において画期的だ。双方の得意を持ち寄って、全国の先駆けとなる千葉県発の取組みを進めていただきたい」と期待が述べられました。

続いて、千葉県バスケットボール協会専務理事・事務局長の大野健男様から、「スポーツを文化として定着させたい。地域貢献・まちづくりの拠点になる事業をしたい。子どもたちを最優先にしたスポーツ体験の場を提供したい。こうした思いを共有し、実現に向けた仕事を厭わない守屋教授との出会いがあった。宮崎孝治学長、広岡勲副学長とお話をさせていただき、地域・スポーツ・文化についてのビジョンに深く感銘を受けた。江戸川大学様とともに、日本の先駆けとなる取り組みを進めていきたい」と力強く抱負が述べられました。

千葉県バスケットボール協会

宮崎孝治学長(左)と大島千明副会長