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2024.05.22

現代社会学科・大塚良治教授のオーバーツーリズムに関するコメントが『読売新聞』に掲載

社会学部現代社会学科の大塚良治教授(テーマパーク・観光まちづくり学ゼミナール)のコメントが『読売新聞』(5月9日付夕刊)に掲載されました。

まるで店舗の上に富士山が乗っているかのようなユニークな光景を撮影しようと多くの観光客が訪れるようになった山梨県富士河口湖町のコンビニエンスストア。やがて安全性の問題などから、町は幕を張り富士山を隠すという苦渋の選択を迫られました。この出来事をとり上げたニュースの中で、大塚教授は「住民の暮らしや観光地の保全のため、宿泊税や観光客向け交通パスの値上げなどで財源確保を考えるべきだ」と指摘しています。

大塚良治 教授