メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の西条昇教授(エンターテインメントコース)のコメントが『産経新聞』(5月14日付朝刊)に掲載されました。
旧ジャニーズ事務所の性加害問題の補償状況を取り上げた記事で、西条教授は現在の男性アイドルをとりまく環境を「ジャニーズ幕府は倒れ、群雄割拠の時代になったとも言える」とし、タレント・メディア・テレビ局までコントロールするようなかつての方法論は踏襲することはできず、タレントや事務所が飛躍するためには「新しいアイデンティティーの確立が必要」とコメントしています。