年度を選択

2024.05.21

フットボールクラブが2024年度千葉県大学サッカー選手権大会で優勝

フットボールクラブが千葉県大学選手権で優勝

2024年度千葉県大学サッカー選手権の決勝戦が、5月19日(日)に城西国際大学で行われ、江戸川大学は城西国際大学を1対0で下し、2019年度大会以来5年ぶりとなる優勝を果たしました。千葉県大会の優勝校として出場する「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会での活躍に期待が高まります。

クラブ一丸、粘り強い守備で延長戦に執念の決勝ゴール!

試合序盤、城西国際大学に背後のスペースを突かれ劣勢となりますが、 互いがカバーし合いながら、3番DF森谷柊平選手(経営社会学科2年・磐田東高)を中心に決定機を作らせません。徐々に球際の攻防が激しくなり、江戸川大学も7番FW菊池季汐選手(経営社会学科3年・札幌東豊高/北海道コンサドーレ札幌ユース)を起点に相手陣地に攻め込みます。後半に入ると、相手のプレスをかわしたり、18番MF平井飛雄虎選手(経営社会学科3年・鹿島学園高)や9番DF酒井斗己選手(経営社会学科4年・尚志高)らがカウンターからチャンスを作ります。相手の攻撃は全員が体を張った守備で凌ぎ、試合は延長戦に突入します。延長前半終了間際に相手選手の退場があり江戸川大学が数的優位に立ちます。延長後半102分、コーナーキックからの二次攻撃で最後は菊池選手が右足を振り抜くと、シュートは相手DFにあたってコースが変わりゴールに吸い込まれました。その後は応援を背に全員で集中を切らさずに守り抜き、 1−0で勝利しました。

■鈴木秀生部長(社会学部経営社会学科教授、アスリートセンター所長)コメント
2024年度フットボールクラブは、関東リーグ昇格を目指し「本気で取り組む集団」として部員80名で活動しております。Aチーム、Bチーム、Cチームが江戸川大学フットボールクラブのプレーモデルを軸にトレーニングを積み上げ、クラブ全員でフットボールの勝負と質を追求する日常を目指しています。部長、監督、スタッフ、選手が一枚岩になり「昇格」を目指す過程のアミノバイタルカップ千葉県選手権大会優勝は、出場していた選手のみならず、クラブ全体で成し遂げた成果だと思います。関東大会も江戸川大学フットボールクラブのスタイルを大事にし、チャレンジしていきたいと思います。

【試合結果】
2024年度千葉県大学サッカー選手権大会
◎決勝:5月19日(日)
江戸川大学 1(0-0、0-0、延長前半0-0、後半1-0)0 城西国際大学

【今後の日程】
2024年度千葉県大学サッカーリーグ1部第4節
5月26日(日)対 千葉商科大学
14:00試合開始

@江戸川大学フットボールフィールド柏

※現地での応援も大歓迎です(公共の交通機関をご利用ください)

<参考リンク>

山本 侑玖_市原中央高

#4 山本 侑玖(現代社会学科4年・市原中央高)

酒井 斗己_尚志高

#9 酒井 斗己(経営社会学科4年・尚志高)

齋藤 力壮_浦和学院高

#16 齋藤 力壮(経営社会学科4年・浦和学院高)

加藤 聖梧_木更津総合高

#17 加藤 聖梧(現代社会学科4年・木更津総合高)

森山 裕也_相模原弥栄高

#21 森山 裕也(経営社会学科4年・相模原弥栄高)

常陸 礼斗_白井高

#23 常陸 礼斗(現代社会学科4年・白井高)

菊池 季汐_札幌東豊高

#7 菊池 季汐(経営社会学科3年・札幌東豊高/北海道コンサドーレ札幌ユース)

平井 飛雄虎_鹿島学園高

#18 平井 飛雄虎(経営社会学科3年・鹿島学園高)

須賀 涼太_東京学館浦安高

#24 須賀 涼太(経営社会学科2年・東京学館浦安高)

水口 由翔_札幌西陵高

#6 水口 由翔(経営社会学科2年・札幌西陵高/北海道コンサドーレ札幌ユース)

森谷 柊平_磐田東高

#3 森谷 柊平(経営社会学科2年・磐田東高)

西原 幹大_東京都市大学塩尻高

#20 西原 幹大(現代社会学科1年・東京都市大学塩尻高)