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2024.05.15

こどもコミュニケーション学科が千葉大学環境健康フィールド科学センターと連携協力に関する覚書を締結

千葉大学環境健康フィールド科学センター(柏市柏の葉)のいちご狩り施設

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科は、国立大学法人千葉大学環境健康フィールド科学センター(センター長:渡辺均教授(千葉大学大学院))と多様な農福連携振興における連携協力に関する覚書を4月1日(月)に締結しました。

本覚書は、地域における多様な農福連携振興と地域福祉・地域社会の活性化を図るとともに、相互の教育・研究活動等に貢献することを目的としたものです。

連携・協力事項は、(1)多様な農福連携の展開と定着に関すること、(2)農業教育の推進・高度化に関すること、(3)その他、両校が合意した事項の3項目です。千葉大学環境健康フィールド科学センターが実施する未就学児向けの収穫体験(いちご等)のサポートや、本学の科目「こどもコミュニケーション実習」における作物の栽培、収穫、加工等の実地体験を実施する予定です。こどもコミュニケーション学科の学生は、子どもたちのサポートを実際に行い、作物に関する知識を獲得することで、近年注目されている「食育」に関する知識、技能を身につけることが期待されます。

■守屋志保教授(こどもコミュニケーション学科長)コメント
流山市駒木の江戸川大学と柏市柏の葉の千葉大学環境健康フィールド科学センターはごく近くに立地していることから、地域の活性化はもちろんのこと、農業と福祉における研究、教育の推進、保育者養成の充実など、この連携協力をさらなる発展につなげていければと考えています。