メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科の学生4名が、5月5日（日）から5月6日（月）にかけて、静岡県富士市のエスプラネット フジスパークで「exPANDA クロススポーツキッズイベント」にボランティアとして参加しました。

exPANDAとは、小学2年生から5年生期（7歳～10歳）のゴールデンエイジと呼ばれる時期を対象としたクロススポーツキッズイベントです。こどもコミュニケーション学科長の守屋志保教授がアドバイザーを務め、2022年度から継続的に参加しています。テコンドー・フェンシング・スケートボード及び縄跳び等、複数のスポーツに触れることで、自立と自律を促し、主体性・積極性・協調性を養うことを目的としています。

参加した学生は1泊2日のイベントの中で、スポーツを一緒に体験することはもちろん、寝食を共にしながら、子ども理解を深める貴重な機会となりました。

■森内美優さん（こどもコミュニケーション学科3年）のコメント
昨年のこのイベントに参加した際に、「学ぶことが多く、短い期間でも充実していた」「参加して良かった」と思えたボランティアだったため、今年も参加させていただきました。

学年の異なる多くの小学生と関わる中で、年齢に応じた声かけや指示の伝え方に工夫ができたと感じています。また、子どもたちの「難しいけど楽しい！」「できた！」などの言葉を聞けたり、昨年も参加していた子どもの成長を見ることができたりして嬉しかったです。

この経験から、子どもに何かを伝える時に意識すべきことを学ぶことができました。それを大切にしながら、これから参加予定の保育園実習では積極的に子どもたちとコミュニケーションを図っていきたいと思います。

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