社会学部経営社会学科が1月11日（木）、必修科目「経営社会基礎」の講義に元中部日本放送のアナウンサーで国会議員政策担当秘書も務めたスピーチコンサルタントの阿部恵氏（合同会社Confill 代表）を招き、「秘書検定試験の心得」と題する特別講義を実施しました。

阿部氏からは、秘書技能検定試験を間近に控えた受講学生を対象に、社会人が組織の一員として習得するべき言葉遣いと行動規範等について、重点的に解説をいただきました。

■受講学生の感想（抜粋）
「敬語や謙譲語の使い方について、秘書検定試験に臨む上でのポイントがよく理解できました。試験対策もさることながら、自分自身が社会に出た際に、敬語と謙譲語を適切に利用できるようになりたいと改めて思いました」

「秘書検定試験の頻出問題や、秘書の役割を踏まえるという、問題を解く上での思考のコツを教わりました。阿部先生の実体験を交えた解説をいただき、とても有意義な特別講義でした」

「阿部先生の講義を受講して、私はアルバイト先で二重敬語を使っていることに気付かされました。本日教えていただいたことを、ただちに活用したいと思います」

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