6月17日（土）、18日（日）の2日間、社会学部経営社会学科の音楽ビジネスコースを担当する関根直樹教授と小倉淳客員教授のもとで学ぶ学生らが、NEXTAGE ARTIST に輝いたバンド「エレクトロキャパシティ」のレコーディングおよびミュージックビデオ、アーティスト写真の撮影に参加しました。

NEXTAGE ARTIST とは、経営社会学科が毎年主催する江戸川ガールズアワード（EGA）で行われる NEXTAGE ARTIST AUDITION のグランプリ受賞者に与えられる称号です。NEXTAGE ARTIST は、音楽ビジネスを学ぶ学生らによるプログラムのサポートを受け、翌年度の江戸川ガールズアワード内でステージパフォーマンスを行うことができます。

今回、前年にグランプリを受賞した埼玉県立所沢高校3年生のバンド「エレクトロキャパシティ」のレコーディングとビデオ撮影を江戸川大学駒木キャンパス内にあるライブスタジオ「EDOGAWA LIVE STUDIO（エドスタ）」にて行いました。

当日はメンバー4名に加え、同高校顧問の先生、音楽プロデューサーの割田康彦さん（平井堅、SMAP等）、レコーディングエンジニアの岡田勉さん（スガシカオ、一青窈等）、ヤマハK-ONBで全国の高校軽音楽部を指導する森山賢志さん、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の小久保利己教授および同教授が顧問を務める映像放送研究部の学生、そして音楽ビジネスを学ぶ学生が参加しました。

2日間で20時間超を費やし、バンドのオリジナル楽曲『ミッドナイトフォール』の各楽器～メインボーカル～コーラスのレコーディング、その合間でエドスタ内およびキャンパスでのミュージックビデオ撮影、2年生によるアーティスト写真撮影を行いました。バンドの各メンバーは、食事以外ほぼ休みなく稼働して疲労気味でしたが、結果的に素晴らしい楽曲が仕上がりそうです。

レコーディングスタジオに変貌したエドスタで、実際のレコーディング現場を目の当たりにした学生にとって、とても貴重な経験になりました。学生たちは今後、エレクトロキャパシティの楽曲を配信、宣伝し、今年度の江戸川ガールズアワードでのステージパフォーマンスをサポートします。

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