2022.05.13
学校法人江戸川学園は、江戸川大学、江戸川女子中学校・高等学校、江戸川学園取手中・高等学校、江戸川学園取手小学校、江戸川学園おおたかの森専門学校を設置する学校法人で、2020年度には90周年を迎えました。関連法人に社会福祉法人喜働会があります。
江戸川大学は、1989年に設置認可され、1990年4月に千葉県流山市に開学しました。「人間としての優しさに満ち、普遍的な教養と時代が求める専門性により社会貢献できる人材の育成(人間陶冶)」を教育理念に掲げ、「広く知識を授けるとともに専門の社会学、心理学、教育学等の思想と理念をきわめ、これを実践の場に移しうる能力と豊かな人間性を兼ね備えた人材の育成」を教育目的としています。現代は、国際化と情報化がとめどなく進行する変化の激しい時代です。大学には、こうした状況に対応する人材の育成が求められています。ぜひ、江戸川大学であなたの力を発揮してください。
⼤学事務局、学園法人事務局の正規職員(事務総合職)募集です。研究推進・教育活動を支援し学生の成長に関わる、やりがいのある仕事です。配属される部署により業務内容が分かれます。主な配属予定先は次のとおりです。なお数年おきにジョブローテーションにて部署異動がある予定です。【学園内での異動もあり得る】
上記業務のほか、学生のクラブ活動に関わることもできます。
<開催日時>
①2022年6月7日(火)14時~16時
②2022年6月13日(月)14時~16時
※両日とも同じ内容で実施します。
※来場型での開催を予定していますが、社会情勢などによりオンライン開催に変更する場合があります。
※遠隔地にお住まいなどの理由でオンラインでの説明会を希望される方は、以下に記載する採用連絡先までメールにてご連絡ください。
※説明会への参加を希望される方は、以下の「説明会参加申込フォーム」より申し込みをしてください。なお、説明会参加は応募にあたって必須ではありません。
エントリーシート(履歴書・自己紹介書)により、⼀次選考を行います。指定フォーマットを以下よりダウンロードの上、必要事項を入力してください。保存したファイルを PDF へ変換し、以下の提出フォームより提出してください。
※エントリーシート(履歴書・自己紹介書)の提出期限は、2022年 6月15日(水)までです。
※⼆次選考以降は、⼀次通過者に個別にお知らせします。
※ダウンロードしたエントリーシートが「閲覧モード」で開かれ、記入できない場合があります。このときは「編集モード」に切り替えてください。
エントリーシート(履歴書・自己紹介書)による選考を通過した方には以下の書類の送付をお願いいたします。
※書類の提出期限は、2022年7月6日(水)までです。(必着)
<2021年度実績>
月給︓205,900円(うち基本給 199,900円、調整手当 6,000円、残業手当・その他諸手当を除く)
<2021年度実績>
昇給:年1回(4月)
賞与:年2回(年間計:(基本給+調整手当+役職手当+扶養手当)× 4.95か月+査定)
手当:通勤手当(全額支給)、住宅手当(12,500円)
※住宅手当は持家および賃貸の別に関わらず⼀律支給
江戸川大学(〒 270-0198 千葉県流山市駒木474 )
【学園内での異動もあり得る】
<⼀般> 平日 8:50 - 17:00 / 土曜 8:50 - 14:00(隔週)
※いずれも休憩60分含む。
※配属部署によっては、時間シフト制となります。
6か月
各種社会保険完備(労災保険・雇用保険、私学共済加入(年金・健康保険))、レギュラーコーヒー無料、建物内完全禁煙
日祝日・隔週土曜・年末年始 7日・冬休み 2日・お盆休暇 4日・夏休み 15日等 年計約120日(有給休暇除く)
有給休暇:初年度 10日
新入職員研修会にて、大学の全体像を知り、業務の基本知識を身に着けます。その他、所属部門の長の指示にて、必要な研修に参加して知識の取得を行います。
若干名
江戸川大学事務局総務部企画総務課
TEL: 04-7152-9908(課直通)
E-mail︓recruit@edogawa-u.ac.jp
2022年度 2名
2021年度 1名
2020年度 0名
2021年度 0名
2020年度 0名
2019年度 0名
17.4年
あり(新入社員導入研修等)
あり(研修等への参加につき参加費用を負担)
あり
なし
なし
<2021年実績>
17.5時間
<2021年度実績>
9日
<2021年度実績>
対象者数 男性 0名 女性 1名
取得者数 男性 0名 女性 1名
役員 0.0% 管理職 0.0%
氏名:宮林 直輝
所属先:大学事務局学務部教務課
入職年月:2021年4月
最終学歴:早稲田大学教育学部
学生時代に新潟県の過疎地域で雪かきや教育支援のボランティア活動に参加し、地域貢献に携わる仕事がしたいと考えるようになりました。また、趣味の一環で友人に筋トレを教えたり、アルバイトで子どもたちにそろばんを教えたりしているうちに、人の成長を支えるときに自分が喜びを感じることを実感しました。大学3年生の時に他大学主催のインターンシップに参加し、新たな学部設立を検討するワークで賞をいただき、大学職員という仕事に興味を持ちはじめました。それらの掛け合わせと、目的意識の薄かった自身の学生時代への懺悔の念もあり、大学職員を志望。未来の学生たちがより充実した学生生活を過ごせるように尽力することを決意しました。
他大学からも内定をいただいていましたが、下記の理由で江戸川大学に入職することを決めました。
①生まれ育った流山の地に高等教育の力で恩返しがしたいという思い
②キャンパスや職員の方の温かい雰囲気。説明会の段階できらりと光るものを感じ、採用面接でそれを確信しました。
③ワークライフバランス。職住近接なので、通勤に殆ど時間がかかりません。繁忙期以外は仕事の前後でジムに通えています。基本的に転勤がない職場なので住居購入などの将来設計がしやすいことも決め手です。
・基本的な教務事務(授業や成績に関する問い合わせ対応、各種証明書の発行など)
・教職課程関連事務(教育委員会への教員免許発行の申請や文部科学省に提出する教職課程の変更届の作成など)
・FD/SDのサポート業務
サポートさせていただいた学生や教員が各所で活躍している姿を見ると、私も自分事のように嬉しく感じます。教員と学生の橋渡し的なポジションで動くことが殆どで、調整が大変なこともありますが、感謝の言葉をいただく場面が多く、この仕事を選んでよかったなと思います。
年度末に文部科学省に提出する教職課程の変更届を完成させたことです。難解な規定を読み込み、4か月ほど時間をかけて80ページにおよぶ文書をまとめました。「大したもんだ。1年間で成長したね」と尊敬している上司にオーバーなくらい褒めていただきました。全学の教職課程の運営に関わる重要な届け出書類だったので、冬から春にかけてはミスが出来ないプレッシャーとの闘いでした。逃げ出したくなる時もありましたが「すべては学生のため」という気持ちでやり切ることができました。大学職員としての自分自身の成長を実感した瞬間でした。
教務的な判断を下すときは明確な根拠を調べることです。間違えた案内によって学生が本来履修できたはずの科目を履修できず、資格修得が出来なかったなど学生の人生に影響を及ぼしかねません。マインド面では、感情のコントロールです。学生や保護者、外部の方と接するときはもちろんですが、組織で働く以上、周囲の人が不快になるような言動は控え、できるだけポジティブな言葉を使います。挨拶はきちんとする。助けてもらったときは感謝の気持ちを伝える。出来る範囲であれば自分の頭で考えるようにしています。
教職員と学生の距離感が近いことです。小規模大学ならではの良さだと思います。一人ひとりに目が届く教育環境が整備されています。学生が職員の顔と名前を覚えていることに驚きました。近年、キャンパスがリニューアルされており、中庭がとても綺麗です。四季折々の自然を感じながら仕事ができます。
08時50分 出勤~メールチェック
09時30分 教員から依頼されていた教材の支払い手続き
10時00分 学生からの履修相談など(教職関連)
11時30分 学食で昼食(量も味も値段も素晴らしいです。特に鶏肉を使ったメニューが大好きです。)
12時30分 休講・補講関連の事務作業(教室の予約・学生への連絡掲示作成)
13時30分 発行依頼があった証明書の作成
15時00分 証明書をポストに投函
15時30分 前日の会議の議事録作成
17時00分 帰宅
氏名:加藤 美穂
所属先:大学事務局学務部就職課
入職年月:2022年4月
最終学歴:明治大学文学部
学生時代の経験から、人の成長を支える仕事をしたいと思っていたからです。大学2年生の時、学生団体活動の一環としてイベントでステージの企画運営をしました。出演者各々がやりたいことを実現していく姿に感動し、「人の夢を応援する(その過程として成長を支える)」仕事に興味を持つようになりました。なかでも大学職員は、学業以外にも幅広い観点から学生を支援できる点に惹かれていました。大学職員の仕事を知ったきっかけは、大学3年生の秋に学内の大学業界セミナーに参加したことです。また、知り合いの先輩が他大学の職員として働いていて、その方の話を聞いたこともきっかけになりました。
大学の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。特に印象に残っているのは、採用面接前の待機中や面接の最中に「落ち着いてね」「ゆっくりで良いですよ」と声をかけていただいたことです。その言葉に安心し、面接が苦手な私も落ち着いて話すことができました。その経験から、入職後も自分らしく働くことができるのではないかと考え入職を決めました。実際に入職してみるとその通りで、教職員同士や学生との距離の近さ・温かい環境が自分に合っていると感じます。また、オンラインではなく対面面接を受けたことで、大学やそこで働く方々の雰囲気を実際に目にできたことも決め手になりました。就活生の皆さんも、自分に合う職場がきっと見つかると思うので、納得できるまで諦めず取り組んでみてください!
キャリア関連科目の授業準備です。具体的には、事前資料のシステムへの掲示や授業日にスライドの投影準備などを行っています。その他の仕事としては、窓口に来た学生の対応やExcelを使ったデータの集計、就職支援イベントのお知らせ配信などがあります。個別相談に対応できるよう、業界研究など就職活動に関する勉強もしています。
学生や教職員から感謝されたときにやりがいを感じます。特に授業のサポートをしていると、よく学生や教員から質問・相談を受けます。まだ1人で対応できないこともありますが、自分が誰かの力になれると嬉しいです。就職課でサポートの仕事と言えば学生の個別相談なので、今後は個別相談を担当できるようにがんばりたいと思います。
自分の作成したExcelデータを担当教員に「(見やすくて)素晴らしい」と言ってもらえたことです。Excelはまだまだ勉強中で時間もかかってしまいますが、周りの方に教えていただいたり、自分なりに工夫したりして仕上げることができました。色々な関数を試すなど試行錯誤したことで、Excelの知識が増えたことも嬉しかったです。より効率も質も上げるべく、Excelの勉強をもっとがんばろう!と思った出来事でした。
素直なコミュニケーション(聴く・話す)を意識しています。一社会人としても大学職員としても未熟なところが多いので、分からないことは質問し、こまめにメモを取っています。また、学生と年齢が近い立場としての意見や、他大学の取り組みとして出身校の話を求められる機会が多いので、思ったことは素直に伝えるようにしています。大学職員は様々な人(学生、保護者、教職員、地域の方、企業の方など)と関わるため、相手の立場に合わせて話すことも心がけています。
入職を決めた理由と重なりますが、学生との距離の近さです。大規模大学ではないので、学生に目が行き届きやすい環境だと思います。例えば、就職課では個別相談に力を入れていて、基本的に学生1人に対して毎回同じ職員が対応しています。学生だけではなく、教職員同士の距離も近いのでとても話しやすいです。
08時50分 出勤
09時00分 メールチェック
10時00分 学内メールの配信
11時00分 業界研究など(個別相談の担当に向けて勉強)
11時30分 職員用休憩スペースで昼食
12時30分 資格試験成績などのデータ更新作業(Excelも勉強中)
17時00分 帰宅