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2022.05.11

現代社会学科・中島慶二教授監修の『いきもの六法』が東京新聞で紹介

社会学部現代社会学科の中島慶二教授(江戸川大学国立公園研究所所長)が監修した『いきもの六法 日本の自然を楽しみ、守るための法律』(3月25日出版/山と溪谷社)が、東京新聞の書評で紹介されました。

本書は、「自然公園法」「種の保存法」「外来生物法」(環境省)、「文化財保護法」(文化庁) 、「漁業法」(水産庁)など、複雑に絡み合った法律を「日本中どこでもとってはダメな昆虫」といった形で、生物・環境ごとに章分けした上で、法規制が「種・場所・種と場所・その他」のどれに対してかかっているのかで分類し、わかりやすく紹介しています。

東京新聞の書評では「野遊びは、自然環境保護が大前提とはいえ、壊すことを恐れるあまりに自然と一切触れあわないのももったいない。しっかり楽しむためにも、読んでおきたい一冊」として紹介されています。

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