2021.07.16
広岡勲 教授
神田洋 教授
社会学部経営社会学科・広岡勲教授(スポーツビジネスコース)と、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科長の神田洋教授(ジャーナリズムコース)が、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の野球・ソフトボール担当ベニューメディアマネージャーに就任しました。両教授は、野球・ソフトボールの会場になっている横浜スタジアムと福島あずま球場におけるメディア運営統括を行い、管理業務を指揮します。
広岡教授は、報知新聞社では長嶋茂雄氏、松井秀喜氏などの担当記者を歴任。退社後、松井秀喜氏の求めに応じてニューヨーク・ヤンキースへ入団。日本人初となる球団広報兼環太平洋担当に就任し、のべ 4 球団、10 年間、メジャーリーグに在籍。2013 年には WBC 日本代表統括広報を務めました。
神田教授は、共同通信社に 25 年間勤務し、主に運動部の記者、デスクとしてプロ野球やメジャーリーグを取材。2003 年から 2009 年にニューヨーク支局員となり、2011 年から 2015 年はニューヨーク支局次長を務めました。
国際経験と現場経験が豊富な両教授は、「3年前に要請を受けました。プロ野球は公式戦を中断し、一丸となってオリンピックに臨みます。近い将来、野球とソフトボールがオリンピックの正式種目に定着できるよう尽力したいです」と抱負を語っています。
<広岡教授の就任を伝える一部メディア紹介>
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