年度を選択

2019.10.15

こどもコミュニケーション学科・有賀忍客員教授が序文を担当した書籍が刊行

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科・有賀忍客員教授(専門分野:絵本制作法、創造的造形遊び)が序文を担当した書籍『mascot design』が SendPoints 社から刊行されました。

有賀客員教授が制作した、茨城県牛久市の公式キャラクター「ラーシク」も収録されています。


(序文より)
大手出版社主催の「キャラクター大賞」審査を藤子不二雄A(忍者ハットリくん・笑ウせぇるすまん)、やなせたかし(アンパンマン)両先生と共にやっていた折のことです。予選を突破した作品を前に、やなせ先生が言われた言葉を覚えています。
「仕上がりも大事だけど、この作品、連載に耐え得るかどうか見極めないと…」
マスコットの魅力は当然のこととして、その世界観の有無を問われたのでした。
キャラクターという言葉には、性格の特徴、特色と同時に、本や映画の登場人物という意味合いがあります。配役を決める…まさにマスコットデザイン創作は世界を設定し、役者を起用する…監督的な考えが必要だと考えます。
「マスコットデザイン」本書が多くの方々の座右の書となり活用されますように。

SendPoints 社のウェブページ


<参考リンク>

教員紹介:有賀忍 客員教授


メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科
このページを共有