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2018.12.21

情報文化学科が『サイエンス教室 in 流山市立東小学校』を開催

神部順子教授による開会の挨拶

メディアコミュニケーション学部情報文化学科が 12 月 7 日(金)、小学 3 年生の子どもたちと、その保護者を対象に『サイエンス教室 in 流山市立東小学校』を開催しました。
まず初めに、児童たちは「3D プリンタをみてみよう」、「コマ/グラスデコを作成してみよう」、「ロボットのお話」の 3 ヵ所に分かれ、クラスごとに体験・見学しました。ここでは情報文化学科の学生たちが大活躍。何ヶ月も前から準備・打ち合わせを重ね、理科の面白さを児童たちにいかに面白く伝えられるか、企画を練り、入念な準備を行いました。その甲斐あって、学生たちはとても丁寧に分かりやすく児童たちに説明することができました。
小原裕二助教による「ロボットのお話」では、これから活躍するロボットの紙芝居。神部順子教授による「地球を感じよう!-君も今日から天気予報士?-」では、気象について 3 年生全員で学習しました。そして最後に行った、山口敏和講師による「ペットボトルロケットを飛ばそう」では、実際にペットボトルロケットを飛ばし、会場は大盛況となりました。また、保護者向けプログラムとして、「大学の先生とお話してみましょう」を企画。ここでは、多くの保護者が玉田和恵教授とサイエンスや教育について語り合いました。
小学生、大学生、教員、保護者が一緒になり、さまざまな実験や体験を通して「サイエンス」に触れ合う貴重な時間となりました。

流山市立東小学校・菊岡義一校長の挨拶

情報文化学科の学生

学生による「コマ/グラスデコ作成講座」

学生による「3D プリンタの説明」

小原裕二助教による「ロボットのお話」

山口敏和講師による「ペットボトルロケットを飛ばそう」

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