江戸川大学では、3年次に所属したゼミナールで専門研究を行い、4年次には卒業論文を執筆します。各ゼミの指導教員は卒業論文のうち優秀な論文を優秀論文として推薦します。優秀論文発表会では、優秀論文を執筆した学生がプレゼンテーションを行い、最も優秀な論文が選考されます。

卒業論文の紹介

2023年度 優秀論文

  • 最優秀「イスラム教徒におけるラマダン前後での睡眠の変化:系統的レビュー」長戸 夏美さん 
  • 二位「好悪判断と美醜判断の違いが選択的注意機能に及ぼす影響--顔ストループ課題を用いた検討--」中山 弘菜さん
  • 三位「パレイドリア反応と不思議現象への態度との関連」森田 夏未さん


2023年度 優秀論文の紹介

2022年度 優秀論文

  • 最優秀「自閉スペクトラム症傾向と注意・欠如多動症傾向ならびに両傾向の併存に関連する睡眠の特徴の違い」岡本 猛さん
  • 二位 「失敗した向社会的行動への感謝の有無により将来の向社会的行動が生起するまでの心理過程―原因帰属と自己効力感からの検討―」新島 直仁さん
  • 三位 「寝る前に聴取する音楽は睡眠に有効か」早川 こすずさん


2022年度 優秀論文の紹介

2021年度 優秀論文

  • 最優秀「複雑性と感性評価の関係性に与える生理学的覚醒の影響 ―画像の魅力の感じ方は眠気による影響を受けるのか―」小島 亮佑さん
  • 二位 「Highly Sensitive Personは援助要請に消極的か? ―感覚処理感受性と援助要請スタイルとの関連」岸 美紀さん
  • 三位 「説得場面における送り手の非言語情報の有無が受け手の心理的リアクタンス及び,知覚された説得力に及ぼす影響について―スピーチ速度に着目して―」川向 大樹さん


2021年度 優秀論文の紹介

2020年度 優秀論文

  • 最優秀「朝型と夜型に対する潜在的・顕在的認知と睡眠習慣および生体リズムとの関連―夜型に対するポジティブな認知は生活の夜型化を規定する要因となるか―」佐藤 侑也さん
  • 二位 「認知課題による不眠障害における睡眠関連刺激に対する注意バイアスの評価:系統的レビューによる検討」成松 宏太さん
  • 三位 「呼び名が魅力に及ぼす影響に関する検討」榎本 悠希さん


2020年度 優秀論文の紹介

2019年度 優秀論文

  • 最優秀「アナログ表象は本当に存在するのか --色の濃さの再認に対する命題化阻害の影響について--」木村美優さん
  • 二位 「断眠による眠気が顔刺激処理に与える影響 -顔ストループテストを用いた検討-」梶原真優さん
  • 三位 「色彩認知の言語的相対論(Whorf仮説)の右視野優位性が性により異なるのか」岡島七海さん


2019年度 優秀論文の紹介