幼稚園での責任実習です。子どもたちと触れ合い、クラスや季節にあった指導案を作成し、担任として保育にあたる責任実習は、座学では難しい実践的な学びを得ることが出来ました。
保育園見学などの実習の充実はもちろんですが、保育学生が一番不安なピアノに関するフォローは手厚いと思います。ピアノのも多くあり、個人で練習できる部屋も備わっています。また、人前で弾くことになれるため、演奏会が毎年行われていたい、予約をしてレッスンを受けることもできるため、実習までにピアノに対する不安をなくすことができました。
常に幼稚園や保育園の就職説明会の話が来ており、こどもコミュニケーション実習センターに並べられているパンフレットから詳細を確認できるため、自分の気になる地域の就職説明会に参加し、たくさんの選択肢の中から自分にあった就職先を選択することができました。
保育実習や教育実習等、全ての実習を通して、一日の流れや雰囲気、自分のやりたい保育などから幼稚園に就職することを決めました。就職先は、こどもコミュニケーション実習センターのパンフレットで知った、都内の就職説明会で出会いました。
たくさんの園が参加していたので、場所や教育方針などから6つ程度に絞り、自分のやりたいことができるか話を聞きながら決めました。
幼稚園教諭を目指したきっかけとして「音楽」が身近にある職業につきたいからという理由があるので、技量を高め、音楽の楽しさを伝えられるような保育者になりたいと思っています。
また、海外の保育現場にも興味があるので、実務経験を積んで、いつか海外の幼稚園に勤めてみたいです。
メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科4年
内定先：（学）伸びる会学園伸びる会幼稚園
M.T.さん
(2023年12月取材）
