主に印象に残っていることは、ワールドカップについてさまざまな面から研究したことです。ワールドカップ期間だったということもあり、サッカーを観ることが多かった中で戦術面だけでなく、スポンサー含め収益について研究できたことが印象に残っています。いつも観ているものとは違った視点でサッカーについて深く学ぶことができました。
経済面に着眼しスポーツを観戦することでスポーツにおける経済の回り方や現状が見えてきてとても勉強になりました。
サッカー部での経験は確実に就職活動においての自信に繋がったと思います。継続力や忍耐力が身についただけでなく、チームメイトや監督と組織内でのコミュニケーションを取ることで、目標に向けて行動していく行動力や判断力も身についたと思います。この強みは他の学生に負けることのない強みであり、何よりも自信に繋がったと感じています。
どの環境でサッカーを続けていくのかを考えていた中で、OBの方々の現状や意見を、鈴木秀生先生を通してアドバイスして頂いたことで、サッカーと仕事の両立を実現できる会社に内定を頂きました。実際に社会人として活躍している身近な先輩の声や経験を踏まえて相談にのっていただいたことはとても支えになりました。
私が就職する企業は主にエレベーターの据付や点検を行なっており、チームで動くことが多い仕事です。
これまでに経験したチームワークやコミュニケーション力の強みを生かして、安全に向けて取り組んでいきたいと思います。
競技に関しては現在関東社会人リーグの2部に所属しているので、1つでも上のリーグでプレーできるよう努力していきたいです。
社会学部経営社会学科4年
内定先：（株）日立ビルシステム※日立ビルシステムサッカー部
N.R.さん
(2023年12月取材）
