高校3年生の時にテレビ業界に進みたいと思い、マスコミへの就職に強い大学を探していた所、担任の先生から紹介してもらったのが江戸川大学でした。
内藤先生には映像制作の技術やノウハウはもちろんですが、社会人として必要な礼儀や気遣いなど、人としてのあり方も学ばせていただき、大学4年間で大きく成長できたと思っています。
大学4年間は、所属する映像放送研究部や内藤ゼミで映像漬けの毎日でした。
映像放送研究部では毎年9月にロケ合宿、内藤ゼミでは3年生の2月に恒例の海外ロケ実習があり、それに向けて企画を作り、先生や先輩方からアドバイスをいただいては、また作り直してという毎日でした。
海外ロケ実習は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまいましたが、ゼミ活動の中で生まれた仲間との信頼関係や絆は社会に出た時、心強い味方になると思います。
「テレビ番組における視聴率低下の要因」というテーマです。
インターネットを筆頭としたメディアコンテンツの普及や景気の悪化によるスポンサーの分散化、テレビ広告出稿料・番組予算の削減など、テレビ局を取り巻く経済的影響がある中、テレビ番組における視聴率低下の 1 番の大きな要因は何であるかを研究しました。
バラエティ番組のディレクターとして成長できる環境の会社かどうかを重点において就職活動を行ないました。その中で昔から数多くのバラエティ番組やドラマを制作している「ザ・ワークス」という番組制作会社から内定をいただくことができました。
「故きを温ねて新しきを知る」ことができる会社で様々な映像制作の技術やノウハウを吸収しながら、一流のバラエティ番組のディレクターを目指して努力していきたいと思います。
メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科 4年
N.T.さん
株式会社ザ・ワークス 内定
(2021年 11月取材)