vol. 36 2016年12月21日

取材する中で身についた、コミュニケーション力

学科での学びや経験で、とくに印象に残っているものは何ですか?

ゼミで制作した学園祭に展示するムックです。清水先生はアドバイスだけで、64ページを企画から取材、編集までを全部自分たちで考えるのは大変でした。全員集まれなかったり、取材の日程が決まらなかったりしました。
完成したときの周りの人の評価が良く、学んだことがちゃんと生かすことができたって思えてとてもうれしかったです。

清水先生のお話や指導内容のなかで、印象に残っているものは何ですか?

雑誌のレイアウトを見てもらうとき、どこを足したら良くなるかを清水先生はアドバイスしてくれます。
答えを教えるのではなく、ヒントを与えて自分で答えを作る教え方で、ムック制作をしました。意義というより、自分が成長した感じです。

ご自身として成長できた・変化したと感じるところがあれば教えてください。

学生新聞や雑誌の制作で、コミュニケーション力が入学前より成長したなと感じています。新聞も雑誌も制作だけじゃなく、取材も必要です。
最初の頃は自分から取材するとき、どう話しかければいいのか、今話しかけて大丈夫かなど少しマイナスに考えてできないときがありました。何回かやっているうちに、慣れてしまって、話しかけて断られたら「次行こう」っていうような感じです。制作でも少しは成長したと感じてますが、1番成長したと感じたのはコミュニケーションでした。

卒業後の目標は何ですか?

目標は雑誌の出版に就職を考えていますが、最近印刷会社にも興味があってその2つで迷ってます。
どっちも江戸川大学で学んだことが生かせると思うので、就活の情報解禁までには決めようと思っています。

メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科
3年生

S.C.さん

(2016年12月取材当時)