vol. 26 2016年12月21日

自分にしかない目線が必ずあること、少しの興味も好奇心も伝える大切さ

現在担当しているお仕事について、簡単にご紹介ください。

印刷会社で営業事務をしながら営業、企画の仕事を学んでいます。

清水先生からのアドバイスやお話のなかで、実際に仕事を始めてから役だっているものは何ですか?

どんな小さな思いつきもまずは言ってみること、人の提案を受けとめること。
雑誌制作や卒論を書いていくなかで、自分のやりたいことをまずは先生にぶつけいきました。どんなことでも否定せず、まずは話をきいてくれました。先生に話すことでアドバイスをもらい、より面白い方向に向かっていくことの繰り返しが今の自信につながっています。
仕事しているなかで、まだ新人だからと遠慮する場面が多くあります。しかし自分にしかない目線が必ずあることを教えて貰いました。そのため、少しの興味や好奇心を抑えず、声にだすようにしています。
また、先生に話をきいてもらったときのように、良い部分を引き出せるように人の意見を聞くよう心がけています。

学科やゼミで学んだことや経験したことのなかで、印象に残っているものはありますか?

人に読みたいと思わせる文章を書くこと。文章の授業やゼミで様々な文章を書きました。人が読んだときに理解しやすい、続きが読みたいと思ってもらえるような文章を書こうと思っていました。
どんな仕事についても、資料を作ったり提案したりする際、必ず文章を書くはずです。
良い案を持っていても伝わらなければ意味がないので、人に伝わる文章が書けることは今役にたっていると思います。

メディアコミュニケーション学部 マス・コミュニケーション学科
2016年3月卒業

T.R.さん

(2016年12月取材当時)