2025.03.18
社会学部経営社会学科の3年生が、千葉県東葛飾地域の高校生と大学生が社会課題の解決策を発表し合う「2025ソーシャルインパクトプロジェクトの為の発表・交流会」(主催:SOCIAL STARTUP STUDIO KASHIWA実行委員会)に参加しました。
今回参加したのは、社会学部経営社会学科の山田洋介教授(専門分野:経営学、ベンチャービジネス)の専門ゼミナールに所属し、社会課題の解決に向けたビジネスプランの検討に取り組んでいる佐藤光さん、内藤大道さん、松村圭一朗さんです。
3名が提案した課題解決策は、「SNSを活用し地域の高齢女性をつなぎ、笑顔を生み出す新しいコミュニティの創出」。コミュニティでの具体的な活動内容や、リアルとオンラインの双方でその場を提供する仕組み、それを大学生が彼らの得意とするSNSを活用してサポートすることなど、実現に向けた具体的なプランを発表しました。
■松村圭一朗さん(経営社会学科3年)のコメント
自分たちが考えたアイディアを“初めまして”の人たちに発表できる貴重な機会となり、良い経験になりました。年齢や考えの異なる方々とコミュニケーションを取ることで新たな発見があり、視野が広がりました。また、社会活動に興味を持ち、実際に行動している高校生の姿にとても刺激を受けました。ゼミの後輩にも、このような取り組みへの参加を勧めたいと思います。
発表後に参加者同士で意見交換やアドバイス