男女バスケットボール部が2月24日（月・祝）に、地域の中学生を対象に「第3回EU Basketball Academy」（江戸川大学バスケットボールクリニック）を実施しました。

第1部の実技講習は、ややレベルの高い内容も取り入れて行われました。学生たちは指導する中学生の熟達度に合わせて細かなアドバイスを送るなど、自ら考えて指導を工夫していました。

第2部では女子バスケットボール部スタッフで管理栄養士の柴崎真木さんが講師を務め、「ジュニア期の栄養について」と題した栄養講習を実施しました。保護者や指導者の方々も参加し、熱心に講習に耳を傾けていました。

■東城颯汰選手（経営社会学科1年・木更津総合高）コメント
普段行っている練習などを教える立場となり、中学生と交流することで、私自身も多くのことを学ぶことができました。中学生の一生懸命な姿勢を見て、自分のプレーについても改めて考える機会にもなりました。バスケットボールを通じて地域の方々と交流する機会を大切にし、少しでも力になれるよう努力していきたいです。

■松田光琴選手（こどもコミュニケーション学科3年・市立松戸高）コメント
クリニックも回数を重ねる中で、技術向上のためのアドバイスも以前より意欲的に行うことができました。中学生が一生懸命取り組む姿や楽しんでいる様子を見て、私たちも楽しみながら活動することができました。今後もバスケットボールを通じて地域を盛り上げていけるような活動に貢献していきたいです。

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