2024.12.25
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の森川俊生ゼミ(エンターテインメントコース)では、ドキュメンタリー作品の制作に取り組んでいます。
2024年度3年次のゼミ生は2班にわかれ『提燈祭りにかける人々~本三保存会の絆~』『甦れ青春』とそれぞれ題してドキュメンタリー作品を完成させ、「東京ビデオフェスティバル2025」に出品しました。取材、撮影、構成、編集等、全ての工程を学生たちが担当し、力を合わせて作り上げました。
以下にそれぞれの作品をご紹介します。
『提燈祭りにかける人々~本三保存会の絆~』
<制作スタッフ>
内山瑠奈、大藤歩楓、栗田翔平、栗林佑衣、德島千佳、松田ひとみ、若菜雅子、和田あかり
<プロデューサー・大藤歩楓さんのコメント>
森川ゼミ7期生のメンバーは、例年通り東京ビデオフェスティバルに出展するべく企画を考え、私たちの班は久喜提燈祭りの本三祭典保存会に密着したドキュメンタリーを制作しました。取材や撮影、編集を進める中で、ゼミ生の作業量の偏りをなくすための役割分担が特に大変でした。同級生という同じ立場のメンバーが集まり、合意形成していくことの難しさを感じながら、たくさんのことを学ぶことができました。完成した作品を改めて見ると反省点もたくさんありますが、私たちが出来ることを精一杯注ぎ込んだ作品です。本三祭典保存会の皆さんの熱い思いが見てくださる方に伝われば幸いです。ぜひご覧ください。
『甦れ青春』
<制作スタッフ>
伊藤悠人、栗田翔平、櫻井快来、多和田琉斗、林大貴、三ツ村奏音、山崎翼
<プロデューサー・三ツ村奏音さんのコメント>
森川ゼミ7期生は、「青春」と「祭り」をテーマに2つの班に分かれて制作活動を行いました。人手が足りない時は、お互いの班が協力し合いながら撮影を進めました。青春班では、あまり重い内容にならないよう、ナレーションと構成作りに工夫を凝らしました。スケジュール管理や、伝えたい思いを言葉にする難しさ、締切間際での修正作業など、それぞれが役割を全うするために試行錯誤を重ねて作品を完成させました。企画を進める中で起きた様々なトラブルにも、全員で意見を出し合いながらひとつひとつ課題を乗り越えていきました。コロナ禍という異例の高校生活を経験した私たちだからこそ、作れた作品になったと思います。ぜひご覧ください。
<参考リンク>