社会学部人間心理学科の尾花真梨子准教授（専門分野：発達臨床心理学）が、松戸市教育委員会の要請を受け、「令和6年度不登校支援・教育相談研修講座（動画配信）」の講師を務めました。

本講座は、教育相談や不登校支援における教員のスキルアップを目的とし、例年開催されている事業の一つです。

尾花准教授は、「『ティーチャーズトレーニング』の視点を活かした不登校を含む学校不適応予防について」という演題で、市内小中学校66校の教員向けに講話を行いました。

視聴した教員からは、「一学期に問題行動の多い子どもに対して、どのように指導すればいいか悩むことがあったので、今回の研修で学んだことをすぐに実践したい」「ティーチャーズトレーニングは教員として必要な内容であり、他の教員にも動画視聴を勧めたい」などの感想が寄せられました。

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