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2024.09.30

経営社会学科・寺山いく子客員教授がダーマコスメ市場について『WWD JAPAN』に寄稿

社会学部経営社会学科の寺山いく子客員教授(ビューティービジネス論担当)が「ダーマコスメが“日常使い”に台頭する時代へ」というテーマで、ファッション業界専門誌『WWD (Women’s Wear Daily) JAPAN』に寄稿しました。

寺山客員教授は、皮膚科学に基づいて開発された化粧品であるダーマ(トロジカル)コスメが世界中で需要を拡大し続けている背景に、コロナ禍を経験したライフスタイルの変化に伴う外見意識の高まりがあると指摘しています。外見の見栄えやこだわりを重視し、年齢や性別の枠を超えて、より良いスキンケアを求める消費者のインサイト(心の声)が「美容意識の増殖」を促しているのではないかと分析しています。