2024年度千葉県大学サッカーリーグ1部の第13節が9月8日（日）に明海大学で行われ、江戸川大学は明海大学と対戦し、0対3で敗れました。リーグ戦の通算成績は9勝2分2敗で3位となっています。

前節の城西国際大学戦で敗れた江戸川大学は、これ以上の敗戦が許されない状況となりました。今節の対戦相手は、現在首位の明海大学。強敵との対戦ですが、優勝に向けて絶対に負けられない一戦となります。先に主導権を握りたい江戸川大学でしたが、立ち上がりから明海大学の積極的な攻撃に苦しみます。押し込まれる展開が続く中、16分、29分と相手に得点を許し、0-2で折り返しました。

後半開始からは江戸川大学が息を吹き返し、前線からの積極的な守備で相手陣内に押し込み、チャンスを作ります。16番MF齋藤力壮（経営社会学科4年・浦和学院高）や、24番MF須賀涼太（経営社会学科2年・東京学館浦安高）が惜しいシュートを放つなどチャンスを作りますが、決め切ることができません。何とか1点を取りたい江戸川大学でしたが、81分にミスから痛恨の失点を許し、0-3と厳しい展開になります。その後も、途中出場の10番FW森本迅斗（現代社会学科4年・尚志高）がゴールポスト直撃のフリーキックを放つなどチャンスを作りますが、ゴールを奪うことができず試合終了。0-3の完敗となりました。

今回の敗戦により、自力でのリーグ優勝は厳しくなりましたが、上位リーグでのリベンジ、そして、わずかに残る優勝への可能性を信じて、江戸川大学フットボールクラブは、気持ちを切らさずに戦い続けます。