2024.08.19
8月7日(水)に男女バスケットボール部が、地域の中学生を対象にEU Basketball Academy(江戸川大学バスケットボールクリニック)を午前・午後の2部制で実施しました。第2回となる今回は自由応募制で、30名の参加者が集まりました。
女子バスケットボール部の石川優希監督と男子バスケットボール部の藤岡慎太朗コーチを中心に、上達に欠かせない基礎やその応用をレクチャーしました。指導する側の経験はあまりない大学生部員、他校の生徒とペアを組んだ中学生部員の双方に始めは硬さが見えましたが、次第に打ち解けていきました。大きな声で励まし上達ぶりを褒める大学生や、休憩時間を惜しんで先輩にアドバイスを求める中学生の姿が見られました。
■成沢亜璃学生コーチ(現代社会学科4年・鵬学園高)コメント
ドラッグスクリーンをテーマに必要なファンダメンタルや技術を指導しました。身振り手振りを交えて、わかりやすく伝える工夫をしました。中学生との交流を通して、私たち大学生も元気や刺激をもらい、大変勉強になっています。次回は2月を予定しています。さらに良いものが出来るよう、次回に向けて準備していきたいと思います。
■岡戸幸輝学生コーチ(経営社会学科4年・市立船橋高)コメント
2回目となる今回のクリニックでは、ディフェンスを見ながらプレーを判断するなど、難しいことに挑戦する中学生の姿に刺激をもらいました。どうすればうまくいくのか中学生と一緒に考えながらプレーし、私たち大学生も指導の仕方やコミュニケーションの取り方を学ばせてもらいました。
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