2024年度千葉県大学サッカー選手権大会の準決勝が5月12日（日）に城西国際大学で行われ、江戸川大学は明海大学と対戦し4対0で勝ちました。この結果、江戸川大学フットボールクラブは「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会への出場権を4年ぶりに獲得しました。5月19日（日）には、2019年度大会以来となる選手権大会優勝を果たすべく、城西国際大学との決勝戦に臨みます。

アミノバイタルカップ関東大会出場が懸かる重要な一戦に、江戸川大学はクラブ員全員が応援に駆けつけチームが一枚岩となって勝負に臨みました。両チームが立ち上がりから激しくぶつかり合う中、ファーストチャンスをものにしたのは江戸川大学でした。中盤でこぼれたボールを4番MF山本侑玖選手（現代社会学科4年・市原中央高）が確保して横パス。受けた23番MF常陸礼斗選手（現代社会学科4年・白井高）がダイレクトでミドルシュートを放つと、これがゴール左隅に吸い込まれ先制します。その後もカウンターや、中盤で相手を揺さぶる攻撃を続け、16分にCKから20番DF西原幹大選手（現代社会学科1年・東京都市大学塩尻高）のヘディング、28分、29分には7番FW菊池季汐選手（経営社会学科3年・札幌東豊高／北海道コンサドーレ札幌ユース）の見事なフィニッシュで4−0と大きくリードを得ます。後半は21番GK森山裕弥選手（経営社会学科4年・相模原弥栄高）のファインセーブや、 3番DF森谷柊平選手（経営社会学科2年・磐田東高）の落ち着いた対応などで失点を0におさえます。攻撃面でも、6番DF水口由翔選手（経営社会学科2年・札幌西陵高／北海道コンサドーレ札幌ユース）のロングスプリントでのカウンターや、10番FW森本迅斗選手（現代社会学科4年・尚志高）のエリア内での仕掛けで相手ゴールを脅かし続け、そのまま4対0で快勝しました。