2024.04.26
21世紀メディアパーソン育成プログラムのキックオフミーティングが4月10日(水)、総合情報図書館のラーニングコモンズスペース「ネコモンズ」で開催されました。
メディアコミュニケーション学部のマス・コミュニケーション学科と情報文化学科から選抜されたプログラム1期生となる2年生10人と、プログラムの立ち上げと運営に関わるマス・コミュニケーション学科の神田洋教授、林香織教授、新井正彦特任教授、情報文化学科の八木徹教授、山口敏和准教授が顔を合わせました。
林教授から「このメンバーで、マスコミ学科と情報文化学科がコラボレーションして、楽しい・面白いことをやっていきましょう」と呼びかけがあり、今後の活動にあたって必要となる留意点の共有を行いました。
参加学生の自己紹介では「もともとマスコミ学科か情報文化学科か入学時に迷っていたこともあって、このプログラムに興味を持った」といった声が複数あがっていました。
マス・コミュニケーション学科と情報文化学科のコラボレーションによって、高度な専門性を培うプログラム。参加できるのは、2学科から選抜された学生で、それぞれが所属する学科で身につけた知識・技能を、さまざまな場面において実践的に活用できる応用力を磨いて「21世紀メディアパーソン」を目指します。プログラム参加者だけを対象にした専用カリキュラムでは、実社会の第一線で活躍する特別講師による授業を開講。また、通常は当該学科の学生のみしか履修できない3群科目の相互履修を特別に認めるなど、学修機会と支援制度(資格取得支援、報奨金制度など)を拡充。関連する複数分野を学ぶことで、両学科での学修成果を高度に体現し、これからの社会で求められる力を身につけます。
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