社会学部現代社会学科の佐藤秀樹講師（専門分野：環境教育、環境社会活動／農業農村開発協力）が3月2日（土）に、千葉県市川市の全日警ホールにて市川市ユネスコ協会が主催する「第17回ユネスコ市民公開講座」でSDGsに関する講演を行いました。

テーマは「環境教育を通じたSDGsの目標達成に向けて: 開発途上地域（バングラデシュ）を中心に」で、SDGs目標達成の現状や環境問題の解決へ向けた環境教育の必要性について、自身のバングラデシュでの環境保全活動の取り組みを交えて解説しました。

佐藤講師は講演で、SDGsの目標達成に向け、「組織、異業種や地域間の多様な主体による連携・協働」、「社会的弱者や異なる世代間をつなぐ社会参画」や「地域住民の学びの場の創出」等の重要性について強調しています。

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