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2024.02.29

男女バスケットボール部が流山市の中学生を対象にバスケットボールクリニックを開催

地元流山市内の中学生を対象にバスケ教室を開催

2月23日(金・祝)に男女バスケットボール部が、地元・流山市内の中学生を対象にEU Basketball Academy(江戸川大学バスケットボールクリニック)を初開催しました。

まず、男女バスケットボール部の部員とスタッフがバスケットボールの練習法を実践しながら学ぶ90分間のクリニックを第二体育館で実施。その後、会場をメモリアルホール教室に移し、江戸川大学睡眠研究所の協力で睡眠と脳に関する30分のミニ講義を行いました。8時30分からの第1部は常盤松中学校、西初石中学校、東部中学校から、11時からの第2部は北部中学校、おおたかの森中学校、南流山中学校から、13時30分からの第3部は南部中学校、八木中学校、おおぐろの森中学校から、合計270名の中学生に参加していただきました。

バスケットボールクリニックでは、女子バスケットボール部の石川優希監督、男子バスケットボール部の粂川岳勤監督を中心に、上達に欠かせない基礎となる動きをレクチャーしました。指導する側の経験はあまりない大学生部員も、他校の生徒とペアを組んだ中学生部員も始めは硬さが見えましたが、次第に打ち解けていきます。大きな声で励まし上達ぶりを褒める大学生や、休憩時間を惜しんで先輩にアドバイスを求める中学生の姿が見られました。

睡眠と脳に関するミニ講義では、西村律子准教授(睡眠研究所次長、社会学部人間心理学科)がスポーツや勉強に大きく関わる「認知」についての説明を行ったあと、浅岡章一教授(睡眠研究所所長、社会学部人間心理学科)から、適切な睡眠をとり認知機能を正常に働かせることが、バスケットボール上達のためにも大切であることを意識してもらえたら、と呼びかけました。

■メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科・守屋志保教授(女子バスケットボール部部長)コメント
学生たちが中学生と積極的に関わりながら教える様子を見て、大学生もこの活動から得るものが大きかったことを確信できました。参加してくれた生徒さんや、ご協力いただいた中学校の先生方、保護者の皆様に感謝します。初めての試みでしたが、さらに良いものが作り出せるよう、男女バスケットボール部の選手とスタッフみんなで振り返りを行いながら、次回開催、またその次へとつなげていきたいと思います。

地元流山市内の中学生を対象にバスケ教室を開催
地元流山市内の中学生を対象にバスケ教室を開催
地元流山市内の中学生を対象にバスケ教室を開催
地元流山市内の中学生を対象にバスケ教室を開催
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