東京都は、警視庁と協力して、痴漢や盗撮等の犯罪が起きそうになったときに、「居合わせた第三者の「ちょこっとアクション（さりげない行動）」が犯罪を未然に防ぎ、社会を変えることができる」をコンセプトに啓発動画を制作しました。

この制作においてメディアコミュニケーション学部情報文化学科では東京都の委託を受け、どのようなキャッチコピーや動画のコンセプトが若者の心を動かすかという調査に協力しました。これを受けて1月10日（水）、「ネットワークと社会」の授業に東京都生活文化スポーツ局都民安全推進部から担当者の方をお招きし、犯罪防止に若者がどう関われるかという講話をいただき、合わせて制作された啓発動画の紹介が行われました。

受講した学生は、自らが協力した啓発動画を見たことで、犯罪を未然に防ぐために自分たちにも何かができるのではないかという意識を持ったようです。

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