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2024.02.15

情報文化学科・水口ゼミナール(国際コミュニケーションコース)の学生が英語スピーチコンテストに参加し、特別賞を受賞

現在、日本の英語教育では、コミュニケーション力の育成が求められています。メディアコミュニケーション学部情報文化学科の水口ゼミナールでは、英語に関する学外活動に力を入れており、今回、柏市国際交流センターおよび柏市国際交流協会主催の第13回英語スピーチコンテストに、3年生2名が参加しました。押井龍哉さんは" 'Thank you' is better than 'Sorry' "というタイトルで、コミュニケーションにおける感謝の言葉の重要性を訴え、大勢の参加者がいる中、映えある「特別賞」を受賞しました。石井小雪さんは"What kind of person is Japanese society looking for?"というタイトルで、日本の教育システムと就活におけるガクチカの構造について、当事者の視点からスピーチをしました。水口ゼミでは今後も積極的に学外の国際交流活動にも参加していく予定です。

なお、コンテストの受賞の様子が、ケーブルテレビJ:COM「ジモトトピックス」で2月17日(土)の午前11:00から放映されます(地域限定)。地域情報アプリ「ど・ろーかる」でもスマートフォン視聴ができます。


■押井龍哉さん(3年)のコメント
人前でスピーチをするのが数年ぶりだったので、直前になればなるほど緊張が私を襲いました。しかし、練習の成果が出たのか、特別賞を受賞することができました。この経験は、大きなモチベーションとなり、更に頑張って英語学習を継続して行こうと思いました。今回、コンテストがあることを見つけて下さり、参加を勧めて下さった先生方に感謝いたします。

■石井小雪さん(3年)のコメント
学科の先生方にたくさん応援していただき挑戦することができました。練習していく中で自信をなくすこともありましたが、無事終わってほっとしています。また他の発表者のスピーチも聞くことができ、今後の英語学習の参考になりました。多くの観客の前で発表する機会は良い経験になりました。またこのような機会があれば積極的に参加して経験を積んでいこうと思います。

押井龍哉さん

石井小雪さん

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