2024.01.15
メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の西条昇ゼミ(エンターテインメントコース)が2月10日(土)、『西条昇教授と歩く 日本のロックとアイドルが生まれた街 〜in日比谷』と題して特別講義とウォークツアーを開催します。
本イベントは西条ゼミの学生たちが、企画、運営、Webサイト・フライヤー作成、イベント広報、映像記録などをそれぞれ手分けして担当します。
イベント開催日から66年前の1958(昭和33)年2月8日から14日に、ショービジネスの「殿堂」「檜舞台」と言われた有楽町の日本劇場(日劇)で『第1回 日劇ウエスタンカーニバル』が開催され、「和製プレスリー」と言うべき「ロカビリー三人男」(平尾昌晃、ミッキー・カーチス、山下敬二郎)の激しく情熱的なステージに客席に詰めかけた十代の女性ファンたちは熱狂し、社会的な現象となりました。その瞬間から、日本におけるロックの歴史と男性アイドルの歴史が始まったと言えます。
イベント当日は日比谷図書文化館のセミナー室にて西条教授の秘蔵プログラム資料写真などを駆使した約60分の特別講義を行った後、約1時間半をかけて「日本劇場」跡、渡辺プロダクション創業の地である「日比谷・三信ビル」跡、『日劇ウエスタンカーニバル』の前身イベント『ウエスタンカーニバル』が開催されていた「東京ヴィデオ・ホール」跡、名門ジャズ喫茶「銀座テネシー」跡、渡辺プロダクション経営のライブスポット「ヤングメイツ」跡、芸能プロダクション「東洋企画」跡など、日本のロックと男性アイドルが生まれた過程を実際に歩いて訪ねます。
■イベント概要
・開催日:2月10日(土)14:00~(受付開始13:30)
・所要時間:特別講義 約60分、ウォークツアー 約60〜80分
・参加費:無料(申込受付先着順/先着20名)
・申込期間:1月16日(火)15:00~1月23日(火)
※定員に達し次第、受付終了
・申込方法:イベントWebサイトに公開される申込フォーム
のリンクよりお申し込み下さい。
■本件に関するお問い合わせ先
saijo.zemi@gmail.com
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