社会学部経営社会学科の杉山敏啓ゼミナール（会計・金融ビジネスコース）では演習・実習の教育活動として、12月15日（金）に東京都港区赤坂にある東京スター銀行の本部および本店ファイナンシャル・ラウンジを訪問しました。
本部では、東京スター銀行の会社概要についてご説明をいただいた後、人生100年時代の人生の見通しを可視化するファイナンシャル・プランニングの技法について講義を受けました。本店ファイナンシャル・ラウンジでは、顧客との相談機能を重視した先進的な店舗レイアウトを実際にご案内いただきながら解説を受けました。

■学生たちの感想（抜粋）

• 有価証券投資をする上で時間分散が重要であるという説明を受けて、残された時間が大いにある若者の利点を生かして、新NISAのつみたて投資枠を活用してみようと思いました。
• 老後資金が2000万円不足するという問題は以前から聞いていましたが、インフレなどの影響もあり、老後資金の必要額はさらに大きくなっていることを、ライフプラン・シミュレーションで知って驚きました。貯金だけではなく、つみたてNISAなどをして、自分自身の将来の資金を増やすことが必要であると思いました。

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