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2023.10.02

現代社会学科・中島慶二教授が台湾の内政部国家公園署で日本の国立公園の近況を報告

現代社会学科・中島慶二教授が台湾の内政部国家公園署で日本の国立公園の近況を報告


社会学部現代社会学科の中島慶二教授が9月27日(水)、日本の環境省自然環境局に相当する台湾の内政部国家公園署で、近年の日本の国立公園の状況の報告と意見交換を行いました。

台湾の国家公園を含めた保護地域体系は、日本やアメリカの影響を受けながら独自に発展させたもので、他の国にはあまり見られない独自制度として風景区があります。中島教授は、9月23日(土)から27日(水)にかけ、奈良県立大学の水谷知生教授とともに台湾の保護地域に関する共同研究のため、台江国家公園、阿里山国家風景区、墾丁国家森林遊楽区などで現地調査を行いました。最終日の状況報告と意見交換は、今回の調査に協力いただいた内政部国家公園署の求めに応じて実施されたものです。

写真左から水谷知生教授(奈良県立大学)、陳茂春内政部国家公園署長、中島慶二教授。

左から水谷知生教授、陳茂春内政部国家公園署長、中島慶二教授。

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