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2022.12.23

経営社会学科の学生が『東京証券取引所』を訪問

マーケット監視業務が行われるマーケットセンターを見学

東証Arrows中2階のオープンプラットフォームで記念撮影

社会学部経営社会学科の杉山敏啓ゼミナール(会計・金融ビジネスコース)では「演習・実習」の教育活動として、12月9日(金)に東京都中央区日本橋兜町にある東京証券取引所(東証Arrows)を訪問しました。

東京証券取引所の職員から、証券取引所の歴史、マーケット監視などの業務内容、施設の構成などについて解説を受けました。また、上場株式投資の方法について、板の見方や成行注文の出し方などをシミュレーションしながら学びました。

■学生たちの感想(抜粋)

  • 東京証券取引所は、エントランスの金属探知機や館内各所への警備員の配置など厳重なセキュリティが敷かれていて、金融の中心的な施設であることを実感しました。テレビやインターネットの経済ニュースで日頃見ていた場所を実際に訪問することができて感動しました。東証の歴史についての説明は、金融制度改革の経緯を理解する上でも大変勉強になりました。
  • 東京証券取引所内のマーケットセンターに配置されている16画面の迫力を感じました。また、マーケットセンターの上部で回転していたチッカーが印象的でした。売買が成立した時に株価が表示され、取引が活発になると早く回転するシステムは興味深かったです。
  • 株式投資シミュレーションで、初めはあまり考えずに取引をしていましたが、段々とコツがつかめてきて、投資パフォーマンスが上がっていったので嬉しかったです。


<参考リンク>

教員紹介:杉山敏啓 教授


社会学部 経営社会学科

東京証券取引所の正門前

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