年度を選択

2022.10.12

マスコミ学科の「演習・実習」で柏市広報部広報広聴課の特別講義を実施


メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科の「演習・実習G」(コミュニケーションビジネスコース:広報・PR&イベント研究)を履修する学生23名が10月8日(土)、千葉県柏市役所広報部広報広聴課によるシティプロモーションの特別講義(担当教員:江間直美教授)を受講しました。

「演習・実習G」は、データサイエンスの一分野であるテキストマイニング(膨大な文字情報から有用な知見を発見する手法)を活用して、実際の社会課題を解決に導く企画提案型の科目です。

当日は、柏市役所広報部広報広聴課地域ブランディング担当の阿藤貴夫様と小山啓太様をお招きし、演習課題「柏市民に対して、柏市の魅力が『伝わる』ための情報発信を企画する」の趣旨説明のほか、演習課題に対する審査基準また柏市の特徴や魅力等についてご説明をいただきました。質疑応答では、当日発表された課題であるにも関わらず、9名から11問の質問が投げかけられ、シティプロモーションの演習課題に対する取り組む積極的な姿勢が垣間見られました。

演習実習Gの成果は、2023年1月に開催予定の学内プレゼンテーション大会で発表・審査されます。

*写真提供:柏市役所広報部広報広聴課

このページを共有