2022.09.20
第98回天皇杯・第89回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会の1次ラウンドが9月17日(土)に行われ、江戸川大学男子バスケットボール部は千葉県代表としてJR東日本秋田PECKERS(秋田県代表)と対戦しました。
第1ピリオドを終えて3点ビハインドと競ったスタートになりましたが、その後は徐々に点差を広げられ、最終的には61対102で敗退。それでも実業団カテゴリーで日本一になったこともある強豪相手に貴重な経験を積むことができました。
一方、同じく千葉県代表として出場した女子バスケットボール部は、筑波大学(茨城県代表)と対戦。ディフェンスでは足を動かし積極的に仕掛けていきましたが、相手のシュート精度が高く、62対110で敗退。大差とはなりましたが、最後まで果敢にゴールへ攻め込み、諦めない姿勢を見せてくれました。
【男子・試合結果】
◎1回戦:9月17日(土)@北海きたえーる
江戸川大学(関東大学2部)61-102 JR東日本秋田PECKERS(社会人東北リーグ)
(1P:18-21、2P:11-28、3P:13-23、4P:19-30)
■古田翔太郎選手(経営社会学科4年・札幌白石高)
「身長、決定力、フィジカルなど様々な面で自分達との力の差を感じました。それでも自分達ならではの粘り強さや走り込みなど、強豪チーム相手にも自分達のバスケが通用した部分もありました。実業団のトップレベルのチームとの一戦は、チームとしていい刺激となり、これからのバスケに繋がる意味のある試合だったと思います」
【女子・試合結果】
◎1回戦:9月17日(土)@北海きたえーる
江戸川大学(関東大学2部A)62-110 筑波大学(関東大学1部)
(1P:18-34、2P:16-28、3P:14-24、4P:14-24)
■エズゴ梨々杏選手(経営社会学科1年・昭和学院高)
「関東大学リーグ戦と日程が重なったため、チームを2つに分けて少人数での参加となりましたが、北海道まで遠征し、1部に所属する格上相手との一戦で多くのことを吸収することができました。この経験を次に生かしていきたいと思います」
女子バスケットボール部