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2022.07.30

経営社会学科が野村ホールディングス・池上浩一氏を招き特別講義を実施

社会学部経営社会学科では、実社会に直結した教育の実現を狙いとして、国内外で活躍する実務家による特別講義を定期的に実施しています。7月14日(木)には1年生向けの必修科目「基礎ゼミナール」および証券投資関連科目の受講生を対象に、野村ホールディングス(株)サステナビリティ推進室SCOで野村金融アカデミー学長の池上浩一氏を招き、特別講義を実施しました。

池上氏は「グローバル化する世界と資本市場の果たす役割」と題し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、グローバル化の進展とともに成長する世界の経済状況と、これから求められる人材像について解説されました。

■受講学生の感想(抜粋)
「池上先生の豊富な実体験に根差した解説でとても説得力があり、学びの大きい講義でした。これから求められる人材像を理解できたので、これから英語やコミュニケーションについてしっかり学んでいきたいと思いました」
「SDGsによって今後、どのような影響が起こりうるのかが分かりました。SDGsを実現する上で、私一人でできることは少ないですが、そう思って何もしない人が増えたら絶対に実現しないため、私自身でできることを探しながら、少しでもSDGsの実現に役に立てるように頑張りたいと思いました」
「自分たちと同世代のアジアの学生の、授業に対する真剣な姿勢を知り、教育を受けることができるのは当たり前だという自分の意識を見直し、学ぶ機会をしっかりと生かしていきたいと思いました」

<参考リンク>

社会学部 経営社会学科
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