2022.06.29
メディアコミュニケーション学部情報文化学科では、社会で活躍する実務家を招いて、学科専門分野(情報システム、情報デザイン、国際コミュニケーション)と関連が深い業界における動向・業務・職務の具体的内容と社会的意義を知るための講義科目『情報文化キャリア総合』を設置しています。
Society5.0時代に向けて、今ある仕事の半数は10年後には消滅していると言われている昨今、自分の将来を考える場合、新しい仕事を自身で創り出すことが重要だと言われています。
6月7日(火)の授業では、新しい仕事を自ら創出したVRクリエイティブディレクターの澤江美香氏、Vチューバーの水菜氏を招き特別講義を実施しました。
インターネット上でバーチャルマーケットを実現した両氏から「リアル空間での活動をインターネット空間にどのように置き換えるか」「新しい時代に向けて、既成概念を超えて、どのような発想をするべきか」などのテーマについて学びました。
4月から対面授業に参加するようになった3年生は、オンライン空間と対面空間での生き方や新しいアイディアで自分の将来を切り拓いていく方法について真剣に考える機会となりました。学生から要望を受け、情報文化学科では両氏を講師に招き、実技に関する夏季集中ワークショップなども予定しています。
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