2020.10.30
社会学部人間心理学科・中村真教授(専門分野:社会心理学)が 10 月 28 日(水)、神奈川県川崎市教育委員会が主催するシニアの社会参加支援事業「新・これからの地域防災!実践編(全 5 回講演)」において、第 3 回「デマやパニックが発生したとき、どうするべきかを考える」の特別講師を務めました。
感染症の流行や災害時には、デマやパニックが地域・家庭における人間関係に影響を与えることが懸念されます。古くはオイルショックから東日本大震災、そして今回のコロナ流行時でもトイレットペーパーが店頭から消えました。中村教授は、流言・デマ・パニックが起こる原因を社会心理学の視点から考え、「正しく恐れる」ことについて講演しました。