2020.09.01
江戸川大学情報教育研究所が 8 月 17 日(月)、「第 8 回情報教育研究会 in 江戸川大学」を実施しました。コロナ禍の影響でオンライン開催となりましたが、全国の高等学校の管理職の先生方、指導主事の先生方、教科「情報」担当の先生方に加え、中学校や小学校の先生方、教員を目指す大学生等が参加し、大盛況のうちに終了しました。
今回は、最近ますます関心が高まっている「データサイエンス」をテーマに、慶應義塾大学・渡辺美智子先生と東京工業大学・松田稔樹先生(本学情報教育研究所客員教授)にご講演頂きました。本学情報教育研究所からは、山口敏和准教授、小原裕二講師、松尾由美講師の 3 名が、問題解決に統計手法を活用させるために開発されたゲーミング教材について発表しました。
研究会終了後には、懇談をするセッションを設定。講演者の先生方に直接質問をしたり、参加された方同士で親睦を深め合ったりする姿が見られ、情報教育とデータサイエンスについて活発な議論が交わされる有意義な時間となりました。
慶應義塾大学・渡辺美智子教授
東京工業大学・松田稔樹教授
(江戸川大学情報教育研究所客員教授)