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2020.07.14

江戸川大学が地方自治体の ICT 教員研修をオンラインで実施

江戸川大学では、2018 年度から甲信地方の自治体より委託を受けて ICT 教育推進プロジェクトの活動をしています。

プロジェクト参加メンバーは、メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科・山路進特任教授と、メディアコミュニケーション学部情報文化学科・玉田和恵教授、八木徹教授、山口敏和准教授、小原裕二講師、松尾由美講師の計 6 名です。

学習指導要領の改訂では、Society5.0 時代に対応し、産業競争力の源泉となるハイレベルな IT 人材を育成・確保するために、初等中等教育でプログラミングが必修化されるとともに、ICT 活用教育の推進が必須となっています。小学校では 本年度(2020)より、中学校では 2021 年度より新学習指導要領が全面実施されるため、江戸川大学教員は地方自治体の小中学校教員向けに研修を行っています。

2020 年度は、コロナ禍の影響で現地での対面研修が実施できないため、5 月 13 日には「情報モラル」、5 月 26 日と 7 月 3 日には「プログラミング」の教員研修を、江戸川大学と教育委員会、各小中学校を繋いでオンラインで実施しました。

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