2020.02.07
(左から)流山市・井崎義治市長と学校法人江戸川学園・木内英仁理事長
江戸川大学と流山市は 2020 年 2 月 5 日(水)、「災害時における避難所等の施設利用に関する協定書」を取り交わし、協定を締結しました。
これまでも江戸川大学は、流山市の指定避難所・指定避難場所に指定されていましたが、今回改めて第二体育館やサブグラウンドなどの施設利用を盛り込み、協定を結んだものです。
■利用施設(収容可能人数)・設備
<避難所として利用する屋内施設>
・M棟 第二体育館(504人、約1008㎡)
<一時避難場所として利用する屋外施設>
・サブグラウンド(400人、約800㎡)
・中庭芝生円形広場(320人、約640㎡)
・テニスコート(620人、約1240㎡)
<設備>
避難所等として利用する施設に付随する江戸川大学の学校設備、備品、機器類等(部活動で利用する消耗品、個人所有物は除く)
■流山市・井崎 義治 市長 コメント(一部抜粋)
「学校法人江戸川学園江戸川大学様には、心から感謝申し上げますと共に協定締結にご尽力を賜りました皆様に厚くお礼を申し上げます。昨年の台風等をみましても、いつ災害に見舞われるか分からない時代となっています。いざというときの連絡体制の整備など万全の備えをしたいと考えております。今後も、江戸川大学様と本市の協力は重要であり、さらに一層強化して、防災・減災の面においても連携していくことを期待しております」
■学校法人江戸川学園・木内 英仁 理事長コメント(一部抜粋)
「江戸川大学は30年の歴史を重ね、これまでキャンパス内に体育館、グラウンド、中庭広場など多くの施設・設備を増設してきました。そのような中で、この度、流山市と新たな協定を結ばせていただきました。万が一、災害が起こったときには、地域住民様にしっかりとした対応ができるよう運用していきたいと考えております。本学では、『地域に開かれた大学』という大きなテーマを掲げておりますので、今後とも地元の流山市に対して色々なかたちでご協力、貢献ができるように心がけてまいります」