2019.12.10
熊田凡子 講師
メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科・熊田凡子講師(専門分野:教育学、教育史)の共著『マンガとアクティブ・ラーニングで学ぶ 保育内容総論』(教育情報出版)が、11 月 20 日(水)に出版されました。
具体例をマンガで表し、指針や要領をふまえた保育の内容を視覚的にわかりやすく、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた授業展開例を紹介しています。
熊田講師は、第 7 回目「保育における観察と記録-子どもの発達や実態に即した具体的な保育の過程-」について、保育内容の基本的な考え方を、子どもの実態や子どもを取り巻く状況の変化などに即した保育の過程につなげて理解を深めています。
第 1 回目 保育の基本及び保育内容の理解
第 2 回目 保育の全体構造と保育内容
第 3 回目 保育内容の歴史的変遷とその社会的背景
第 4 回目 子どもの発達や生活に即した保育内容-乳児保育,満 1 歳以上 3 歳未満児-
第 5 回目 子どもの発達や生活に即した保育内容-3 歳以上児,異年齢-
第 6 回目 個と集団の発達を踏まえた保育
第 7 回目 保育における観察と記録−子どもの発達や実態に即した具体的な保育の過程−
第 8 回目 養護及び教育が一体的に展開する保育
第 9 回目 環境を通して行う保育
第 10 回目 生活や遊びによる総合的な保育
第 11 回目 生活や発達の連続性に考慮した保育
第 12 回目 家庭,地域との連携を踏まえた保育-長時間保育含む-
第 13 回目 小学校等との連携を踏まえた保育
第 14 回目 特別な配慮を要する子どもの保育
第 15 回目 多文化共生の保育