2019.12.09
左から坂元章 客員教授、松田稔樹 客員教授
論文賞を表彰される松田 客員教授
優秀賞を表彰される坂元 客員教授
江戸川大学情報教育研究所の松田稔樹客員教授(東京工業大学)と坂元章客員教授(お茶の水女子大学)が、11 月 9 日(土)に日本シミュレーション&ゲーミング学会 2019 年度秋期全国大会(京都大学)でダブル受賞しました。
松田客員教授は、多くの論文を当該学会で発表されており、過去にもその功績が認められて受賞されていますが、今回は「『縦糸・横糸モデル』を基盤とするインフォームドな指導を行うゲーミング教材の提案とその開発支援」という論文が表彰対象になり論文賞を受賞しました。
坂元客員教授は、⼼理学アプローチによるデジタルゲームに関する研究に長年取り組まれ、成果を学会誌に公表しています。また、学会誌編集委員⻑や 2018 年の特集「デジタルゲームの⼼理的、⽣理的、⾝体的、⼈間関係的影響と健全化の取り組み」のエディタとして学会に貢献してきたことが認められて、優秀賞を受賞しました。
この全国大会には、江戸川大学情報教育研究所の玉田和恵教授、神部順子教授、山口敏和講師(3 名ともメディアコミュニケーション学部情報文化学科)も「問題解決力として統計的データ分析方法を指導するゲーミング教材と授業カリキュラム」の企画セッションでの研究発表に参加しました。
<参考リンク>
教員紹介:玉田和恵 教授